大谷翔平39号で米実況席が大喜び! 誕生日のエ軍OB「美しい」「欲しいのは本塁打!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地アストロズ戦に「1番・DH」で出場。初回に39号先頭打者本塁打を放った。右翼席へ飛び込んだライナー性の打球を米メディアが動画で公開。中継した現地放送局の実況席では、この日誕生日を迎えた解説者が大喜びしていた。
アストロズ戦に「1番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地アストロズ戦に「1番・DH」で出場。初回に39号先頭打者本塁打を放った。右翼席へ飛び込んだライナー性の打球を米メディアが動画で公開。中継した現地放送局の実況席では、この日誕生日を迎えた解説者が大喜びしていた。
望みが叶った。初回、大谷は相手先発ガルシアのこの試合3球目を打ち砕いた。低めへの85マイルのチェンジアップ(約136.8キロ)を引っ張った打球は、あっという間に右翼席へ着弾した。39号は先頭打者弾だ。すると、米ロサンゼルス地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の中継カメラには、歓喜する実況席の様子も映し出された。
この試合の解説を務めたのは、MLB通算132勝を記録しているグビザ氏。試合前には、この日が自身の誕生日であることを明かし、エンゼルスの勝利と大谷の本塁打を願い事として挙げていた。「ボールがかっ飛ばされた!」「美しい! ショウヘイ・オオタニの39号」と興奮気味のグビザ氏は「誕生日に欲しいものはホームラン!!」などと書かれたボードを手にし、大喜びだった。
実際の映像を同局の公式ツイッターが公開。「ハッピーバースデー、グビー!!! 心から、ショウヘイ・オオタニ」と文面につづった。エンゼルスOBであるグビザ氏とともに試合を見つめていた実況者も「ハッピーバースデー、グビー! 願いがかなったね!」などと祝福していた。
(THE ANSWER編集部)