大谷翔平、強烈39号は先頭打者HR! 大台王手の120m弾に米記者「ロケットをぶち込む」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地アストロズ戦に「1番・DH」で出場。初回に39号先頭打者本塁打を放った。右翼席へ飛び込んだライナー性の打球を米メディアが映像で公開。大台40号に王手をかけた一撃に、米記者も「オオタニはロケットをぶちこんだ」などと伝えている。
アストロズ戦に「1番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、本拠地アストロズ戦に「1番・DH」で出場。初回に39号先頭打者本塁打を放った。右翼席へ飛び込んだライナー性の打球を米メディアが映像で公開。大台40号に王手をかけた一撃に、米記者も「オオタニはロケットをぶちこんだ」などと伝えている。
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初回、大谷は相手先発ガルシアのこの試合3球目を打ち砕いた。低めへの85マイルのチェンジアップ(約136.8キロ)を引っ張った打球は、あっという間に右翼席へ着弾した。39号は先頭打者弾。エンゼルスの左打者では、1982年のレジー・ジャクソンに並ぶシーズン最多の一発となった。ベンチではいつものように、同僚イグレシアスから真っ先に出迎えられた。
実際の映像を、米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の公式ツイッターが公開。米記者もSNSで即座に反応している。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は「ショウヘイ・オオタニが39号本塁打。右翼席1列目に叩き込んだ。エンゼルスのシーズン記録であるトロイ・グロースにあと8本と迫った」とツイッターで伝えた。
米地元紙「ヒューストン・クロニクル」のダニエル・ラーナー記者は「大谷の本塁打は打球速度107.3マイル(約172.68キロ)で、飛距離は393フィート(約119.78メートル)。ガルシアの85マイルの外角のチェンジアップを運んだ」とツイッターで速報。米メディア「バースツールスポーツ」のジャレッド・カラビス記者も「ショウヘイ・オオタニはロケットをぶちこんだ」とツイッターで伝えていた。
(THE ANSWER編集部)