羽生結弦、伝説の88歳バトン氏が称賛ツイート6連投 3分間で「beautiful」を4連発
平昌五輪は16日、フィギュアスケート男子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ANA)は111.68点をマークし、堂々の首位発進となった。羽生が目指す五輪連覇を最後に達成した米国の伝説的スケーター、88歳のディック・バトン氏は“後継者”について、ツイッターで称賛の投稿を実に3分間で6度も投稿。「beautiful」を4連発した。
羽生が目指す連覇を66年前に達成した88歳バトン氏、ツイッターで“後継者”称賛
平昌五輪は16日、フィギュアスケート男子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ANA)は111.68点をマークし、堂々の首位発進となった。羽生が目指す五輪連覇を最後に達成した米国の伝説的スケーター、88歳のディック・バトン氏は“後継者”について、ツイッターで称賛の投稿を実に3分間で6度も投稿。「beautiful」を4連発した。
歴史的な偉業を目指す23歳の熱演は、かつて、その偉業を達成した88歳の心も打ったようだ。完璧な演技を披露し、111.68点をマークした羽生。1948年、1952年に連覇を達成したバトン氏は羽生の演技中だった日本時間午後1時49分からツイートを開始。実に3分間で6度更新し、演技に対する投稿を続けた。
「偉大な音楽の選択。インとアウトのエッジングも美しい」を皮切りに「4回転より重視されないが、美しいスピン」「最上級のトリプルアクセル」「凄まじいコンビ。エッジングもファンタスティック」「音楽がスケートを支えている。そして、スケートが音楽を支えている」と連投した。