羽生結弦は「キング」 男子シングル、韓国メディアの予想は「三つ巴の争い」
キング、新星、ベテランの構図を予想「絶対強者がいない」
「三つ巴の争いが熱い。五輪2連覇を目指す“キング”羽生結弦、“新星”ネイサン・チェンの争いという構図が見えていたが、2011年~2013年の世界選手権3連覇という輝かしい成績を持つ“ベテラン”、パトリック・チャンは最近、テクニックを回復している。一方、羽生は負傷から回復したばかりで、チャンはコンディションに難点が見えた。絶対強者がいない」
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記事では、こう指摘している。故障明けの王者はぶっつけでSPを迎える。一方、対抗馬と期待されたチェンは平昌五輪団体SPで4回転ジャンプで転倒するなどで、80.61点の4位に沈んだ。一方、チャンは団体SPでは81.66点の3位だったが、フリーではトップの179.75点という堂々の演技でトップに。カナダの団体金メダルに貢献していた。
団体SPで圧巻の演技でトップに立った宇野昌磨(トヨタ自動車)、欧州選手権覇者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)ら実力者揃いの男子シングルだが、韓国メディアはキング羽生と新星チェン、ベテランのチャンによる激戦を予想していた。
(THE ANSWER編集部)