「ついに登場 大スター羽生」― 過熱する“結弦フィーバー”に韓国も大注目
チケットが売れ行き不振だった平昌五輪の目玉種目に…
昨年11月のNHK杯の前日練習で右足首を負傷。以来、すべての大会を欠場し、リハビリと治療に専念したことを記事でもレポート。さらに、羽生の連覇に向けた意気込みを紹介し、「最高の演技を披露することを強調して、王座を守ることを念押しした」と会見の内容について報じている。
また、海外メディアが今回の男子シングルの展望について「帝王・羽生と王座を狙う優れた競争者たちが繰り広げる『星たちの競争』だ。今回の五輪では、最も興味深い競技になるだろう」と評価されていることを紹介し、男たちの氷上の決戦が世界の注目を集めていることを自国のファンに訴えていた。
今大会は開幕前からチケットの売れ行き不振が伝えられていたが、男子フィギュアスケートは抜群の人気を誇っていた。その要因が、世界的にファンを持つ羽生の存在であることは言うまでもない。ショートプログラム(SP)は16日。美しく、熱い戦いの行方を開催国も高い関心を持っている。
(THE ANSWER編集部)