羽生結弦、“最強の相棒”にライバル国が熱視線「くまのプーさんが秘密兵器」
平昌五輪で男子フィギュアスケートのソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ANA)は66年ぶりとなる連覇の偉業に挑む。海外メディアは右足首の故障から復活した王者の“最強の相棒”に注目。「くまのプーさんが秘密兵器」と異例の特集を組んでいる。
“勝利の守り神”にフェルナンデスの母国スペイン紙が異例の特集
平昌五輪で男子フィギュアスケートのソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ANA)は66年ぶりとなる連覇の偉業に挑む。海外メディアは右足首の故障から復活した王者の“最強の相棒”に注目。「くまのプーさんが秘密兵器」と異例の特集を組んでいる。
「ハビエル・フェルナンデスと対決するユヅル・ハニュウの秘密兵器はくまのプーさん」と特集を組んだのは、スペイン地元紙「マルカ」だ。国技でもあるサッカーの報道が大半の同紙だが、欧州選手権6度制覇したスペインの至宝、フェルナンデスに立ちはだかる羽生の“勝利の守り神”に注目している。
13日に行われた王者の記者会見について、記事では「五輪王者ユヅル・ハニュウは平昌五輪の練習で行われた超満員の記者会見において、くまのプーさんのファンであることを告白した」とレポートした。
フィギュアファンにとって、羽生と黄色い愛らしいディズニーキャラクターは切っても切り離せないもの。羽生の演技の傍らにはプーさんのティッシュケースがいつでもお供。演技後にはプーさんのぬいぐるみが投げ込まれることが多く、昨年10月のGPシリーズの演技後、100以上が投げ込まれてリンクが“プーさんの海”となり、海外メディアも「プーさんが宙を舞う」と伝えた。