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大谷翔平、初回だけで好守→0封→適時打→二盗→得点の躍動 米記者「試合開始20分で…」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地のロッキーズ戦で「2番・投手」で先発。初回から大谷劇場を演じた。表を自らの好守もあって0封すると、その裏にタイムリー&盗塁。米記者も続々と活躍をレポートしている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

「2番・投手」で先発、初回から鮮烈な活躍

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地のロッキーズ戦で「2番・投手」で先発。初回から大谷劇場を演じた。表を自らの好守もあって0封すると、その裏にタイムリー&盗塁。米記者も続々と活躍をレポートしている。


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 初回から大谷劇場だ。まずはまっさらなマウンドに上がった大谷。2死からヒットを許したものの、4番のストーリーのピッチャー返しを機敏な反応で処理し、投ゴロに仕留めた。すると、その裏、フレッチャーの敵失と相手の暴投で無死二塁となった第1打席、大谷は右腕マルケスからバットを折りながらも右前へ先制タイムリーだ。

 これで終わらない。続くアップトンの打席で二盗を試みた大谷。ここはセンターフライとなり、いったん帰塁する形となったが、次打者で2球連続の牽制球を受け、ユニホームを汚しながらも、二盗に成功した。そして、ウォルシュのタイムリーで生還。一人で序盤から試合を動かし、ツイッター上の米記者も続々と反応している。

 米紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者はこんな文面を記した。

「試合が始まって20分でショウヘイ・オオタニがやったこと。

・無失点投球
・素晴らしいフィールディング
・適時打
・盗塁」

 さらに、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏も「オオタニが適時打を放ち、マウンド上の自分を援護した」、米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者も「今日の先発投手であるショウヘイ・オオタニがバットを折りながらも初回に適時打を放った」と記し、活躍をレポートしていた。

(THE ANSWER編集部)

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