田中刑事は5位! 総合5位変わらず、残り2種目でメダル圏と6点差…フィギュア団体
平昌五輪は12日、フィギュアスケート団体フリーが行われ、1種目を終えて5位の日本は田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)が148.36点で5位。総合38点とし、3位米国とは6点差とした。残りは女子シングルのフリーとアイスダンスのフリーダンスの2種目となった。
運命の最終日、女子シングルとアイスダンスで悲願のメダルへ
平昌五輪は12日、フィギュアスケート団体フリーが行われ、1種目を終えて5位の日本は田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)が148.36点で5位。総合38点とし、3位米国とは6点差とした。残りは女子シングルのフリーとアイスダンスのフリーダンスの2種目となった。
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最終5番手で登場した田中は冒頭と2本目のジャンプが抜けるミスが出た。中盤は軽やかなステップ、キレのあるスピンを見せたが、後半の4回転トーループで転倒するなど、リズムを取り戻せず、得点を伸ばせなかった。
日本は予選のショートプログラム(SP)で男子シングルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が1位を獲得するなど、4位で決勝に進出。前日にフリー1種目めのペアで5位に後退し、3種目が控える最終日を迎えていた。
新種目となった前回ソチ大会は5位に終わった。この後、行われる女子シングルに坂本花織(シスメックス)、アイスダンスに村元哉中、クリス・リード組(木下グループ)が登場し、悲願のメダル獲得を目指す。
(THE ANSWER編集部)