大谷翔平、一塁手が困る“速すぎ内野安打”に米ファン仰天「イチローが宿っている」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、マリナーズ戦に「2番・DH」で先発。9回の第5打席に後半戦1本目となる34号2ランを放つなど、3打数2安打2打点2四球だった。7回には俊足を飛ばし、一塁ベース後方の打球を内野安打としてしまった。実際の映像を米メディアが公開しているが、米ファンからは「イチローが宿っている」などと驚きの声があがっている。
34号を放ったマリナーズ戦、俊足で掴んだ内野安打にも注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、マリナーズ戦に「2番・DH」で先発。9回の第5打席に後半戦1本目となる34号2ランを放つなど、3打数2安打2打点2四球だった。7回には俊足を飛ばし、一塁ベース後方の打球を内野安打としてしまった。実際の映像を米メディアが公開しているが、米ファンからは「イチローが宿っている」などと驚きの声があがっている。
この男の足に内野手は困ってしまう。7回、大谷は外角の変化球をひっかけた。ベース後方で相手の一塁手フランスが捕球。普通なら内野ゴロだが、大谷は全力疾走だ。フランスも大急ぎでベースを踏んだが、大谷の足が勝った。近くで見つめていた観客は立ち上がって拍手。実況席からも「インクレディブルな速さ」などと驚きの声があがっている。
実際の映像を、米スポーツ専門局「ESPN」のスタッツを専門に扱うアカウント「ESPNスタッツ&インフォ」公式ツイッターが公開。「ゴロを放ったショウヘイ・オオタニは一塁手との競争に勝利し、内野安打をもぎ取った。彼のスピードはエリートタイムと言われる秒速30.0フィート(約9.14メートル)だった」と、足の速さを伝えている。
米ファンからは「彼に出来ないことはないの?」「グレートハッスルしたオオタニの勝利!」「イチローが宿っている」「DHのスピードじゃない」「高速列車だ」「クールだ」「決してあきらめない姿勢!」「いつも全力プレーだ」などと反響が集まっている。9回には34号2ランを放った大谷。チームは4-7で敗れたが、観客を喜ばせていた。
(THE ANSWER編集部)