「羽生選手のメダルに期待」 G.G.佐藤氏が“極寒平昌”へエール「熱気で温めたい」
平昌五輪を盛り上げる「東京 2020 ライブサイト in 2018」が10日、東京・井の頭恩賜公園の西園でスタート。この日行われたオープニングイベントに北京五輪に出場し、G.G.佐藤として西武などで活躍した元プロ野球の佐藤隆彦氏、女子空手の諸岡奈央、スポーツクライミングの渡部桂太、水泳パラ五輪選手で「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員」の河合純一氏が登場した。
「東京 2020 ライブサイト in 2018」に登場「熱気を届けて選手団を温めてあげたい」
平昌五輪を盛り上げる「東京 2020 ライブサイト in 2018」が10日、東京・井の頭恩賜公園の西園でスタート。この日行われたオープニングイベントに北京五輪に出場し、G.G.佐藤として西武などで活躍した元プロ野球の佐藤隆彦氏、女子空手の諸岡奈央、スポーツクライミングの渡部桂太、水泳パラ五輪選手で「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会アスリート委員」の河合純一氏が登場した。
佐藤氏は「平昌は寒いので、日本から熱気を届けて、選手団を温めてあげたい。フィギュアスケートの羽生結弦選手がメダルを獲るところを期待しています」とエールを送り、男子シングル66年ぶりの金メダル獲得が期待される絶対王者に注目していると話した。
さらに“神スイング”で有名なタレント・稲村亜美さんとバットのスイング速度を計る対決にも参加。佐藤氏が70キロ、稲村さんはなんと93キロを計測し、勝利した。佐藤氏は敗れた直後「僕は勝負弱いから」と北京五輪の伝説のエラーを引き合いに、自虐的な発言で会場を沸かせた。
同イベントは9日に開幕した平昌五輪を記念し、10日から3月18日まで全国7か所で開催。20年の東京五輪に繋げるため、平昌で行われる競技を大スクリーンで放映、大学や自治体と連携したステージ、アーティストによるライブパフォーマンスを行い、日本から平昌冬季五輪を盛り上げ、日本選手団を応援する。会場ではステージのほか、競技体験も行われる。
(THE ANSWER編集部)