大谷翔平、敗戦まであと1球からタイムリー 4万人熱狂「オオタニが踏みとどまらせた」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。敗戦まであと1球から2点タイムリーを放った。「オオタニが踏みとどまらせた」と米メディアから興奮の声が上がった。
9回2死カウント2-2の7球目に2点タイムリー
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。敗戦まであと1球から2点タイムリーを放った。「オオタニが踏みとどまらせた」と米メディアから興奮の声が上がった。
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大谷が土壇場でエンゼルスタジアムを熱狂させた。2-6で迎えた9回、1点を返し、なお2死二、三塁。3球で追い込まれたが、ファウルで2球粘り、カウント2-2で迎えた7球目だ。右腕グレイブマンの変化球にうまくタイミングを合わせ、弾き返した。ライナー性の打球はセンター前で弾む。2者が生還し、一気に1点差に。敗戦まであと1球から二刀流の一打が反撃を演出し、4万人超えのファンを興奮に巻き込んだ。
地元放送局「バリースポーツウェスト」公式ツイッターは「オオタニが踏みとどまらせた」と動画付きでツイート。続くウォルシュの安打で大谷は三塁まで進んだが、後続が倒れて試合終了。敗れたものの、最後の最後に背番号17が盛り上げた。
(THE ANSWER編集部)