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大谷翔平、メジャー20年ぶり60発挑戦にMLB公式サイト「ステロイド時代以降見た事ない」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)の本拠地マリナーズ戦で後半戦を迎える。前半戦だけですでに両リーグ独走の33本塁打を放っており、MLB公式サイトはメジャー20年ぶりとなるシーズン60発なるかに関心を寄せている。

マリナーズ戦前にウォーミングアップするエンゼルスの大谷翔平と水原通訳【写真:Getty Images】
マリナーズ戦前にウォーミングアップするエンゼルスの大谷翔平と水原通訳【写真:Getty Images】

シーズン60発なら01年ボンズ&ソーサ以来の偉業

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は16日(日本時間17日)の本拠地マリナーズ戦で後半戦を迎える。前半戦だけですでに両リーグ独走の33本塁打を放っており、MLB公式サイトはメジャー20年ぶりとなるシーズン60発なるかに関心を寄せている。

 MLB公式サイトは球宴を経て始まる後半戦を前に10のトピックを紹介。その中で大谷についても触れ、シーズン60発の行方をクローズアップした。記事では、大谷の前半戦の活躍を称賛した上でオオタニの偉業への挑戦は、60本超えをしていたステロイドの時代以降は見られなかったものだ」と指摘。現在の9.1打席に1本の本塁打ペースはベーブ・ルース、バリー・ボンズ、マーク・マグワイア、サミー・ソーサに次ぐものと紹介している。

 メジャーリーグで最後に60本塁打が記録されたのは2001年、ジャイアンツのバリー・ボンズ(73本)とカブスのソーサ(64本)が最後。球宴では投打二刀流でスポットライトを浴びた大谷、後半戦初戦となるマリナーズ戦で34号なるか、注目は高まる。

(THE ANSWER編集部)


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