大谷翔平の155m弾 着弾の瞬間とらえたネット裏映像に米戸惑い「何が起きたんだ?」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、ホームランダービーに出場。1回戦でナショナルズのフアン・ソト外野手に延長戦の末敗れたが、打撃練習でも注目を集めた。クアーズフィールドの右翼席、最上段への特大の一撃を米メディアが公開。飛距離510フィート(約155メートル)の豪快弾が米ファンを戸惑わせている。
ホームランダービーの打撃練習に米ファン「ちょっと待ってくれ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、ホームランダービーに出場。1回戦でナショナルズのフアン・ソト外野手に延長戦の末敗れたが、打撃練習でも注目を集めた。クアーズフィールドの右翼席、最上段への特大の一撃を米メディアが公開。飛距離510フィート(約155メートル)の豪快弾が米ファンを戸惑わせている。
本番前の打撃練習でも会場を沸かせた。大谷が放った衝撃的な打球。快音を響かせ高々と舞い上がったボールは、なんと右翼席奥に設置されたデッキ最上段の柵に直撃。観客からは大きなどよめきが起きた。その距離なんと約155メートル。圧巻の一言だ。
米ロサンゼルス放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは、バックネット裏から撮影した映像を公開。文面には「ショウヘイは打球を500フィート以上かっ飛ばした。普通の打撃練習なのだが」とつづった。
米ファンからは「最高のパフォーマンスだ」「オオタニのような選手は見たことがない」「信じられない」「ちょっと待ってくれ」「音速を超える本塁打を放つだろう」「何が起きたんだ?」「ショウヘイの打撃練習で24時間のドキュメンタリー番組が作れる」とコメントが寄せられている。13日(同14日)のオールスターゲームには「1番・投手」でスタメン出場する予定だ。
(THE ANSWER編集部)