大谷翔平141m弾撮った米カメラマン 敵ファンも釘付けの1枚に「興奮が信じられない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手に米カメラマンも虜になったようだ。9日(日本時間10日)のマリナーズ戦で衝撃的な飛距離を記録した33号ソロなど、自身が撮影した大谷の画像10枚をSNSに公開。「今まで野球界でこんなもの見たことがない」とつづっている。
大谷翔平を激写、特大弾で球場に広がった光景とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手に米カメラマンも虜になったようだ。9日(日本時間10日)のマリナーズ戦で衝撃的な飛距離を記録した33号ソロなど、自身が撮影した大谷の画像10枚をSNSに公開。「今まで野球界でこんなもの見たことがない」とつづっている。
三塁側から大谷を捉えた。ヘルメットを被った凛々しい姿、豪快なスイング直後の瞬間、イグレシアスに祝福されるシーンなど満載だ。「SHOHEI」の手作りボードを持った少年ファン、「結婚して」の紙を掲げた女性ファンの姿も。大谷が飛球を上げた背中の奥では、多くのファンがボールの行方を追って顔を上げている。
3回の第2打席に飛距離463フィート(141メートル)の右越えソロ。この試合の画像10枚を公開したのは、米放送局「CNN」、米紙「ニューヨーク・タイムズ」などに写真を提供するカメラマンのジョシュア・メリン氏だった。2016年ワールドシリーズなども撮影経験があり、今回画像を公開したインスタグラムの文面にはこうつづっている。
「ショータイム! オオタニのプレーを見たのは今季2度目。そして、彼は463フィートの本塁打をT-モバイル・パークの3階席に着弾させた」「興味深いのは多くのオオタニのファンがシアトルに訪れたこと」「敵チームのホームランに対する興奮は信じられない。言えることはこれだけ:今まで野球界でこんなもの見たことがない」
同氏のSNSには、米ファンから「素晴らしい写真」「たくさんの人が疑問を持っていたけど、彼がこれほど活躍して嬉しい」と反響が集まったほか、日本人からも「彼の背中に羽が生えているのが見える。あとユニコーンの角も」「写真、どれも素敵でした」と注目を浴びている。
(THE ANSWER編集部)