「Rソックスにとってオオタニは圧倒的すぎた」 ねじ伏せられたボストン番記者が脱帽
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・投手」で先発。打撃では4打数1安打1打点。投げては7回5安打2失点の好投で、渡米後、自己最多に並ぶ4勝目を飾った。米記者からも次々と称賛の声が上がっている。
マグワイア記者も絶賛「驚異的な7イニングだった」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地でのレッドソックス戦に「2番・投手」で先発。打撃では4打数1安打1打点。投げては7回5安打2失点の好投で、渡米後、自己最多に並ぶ4勝目を飾った。米記者からも次々と称賛の声が上がっている。
大谷が好調レッドソックス打線を封じ込めた。制球を乱すことがなく、7回を無四球。89球のうち65球がストライクだった。変化球ではスローカーブを効果的に配球。98マイル(約158キロ)のファストボールとは対照的な、68マイル(約109キロ)のスローカーブを大胆に使った。
安定感が光った大谷の投球にツイッター上の米記者からは拍手が送られている。MLB公式サイトのレッドソックス番イアン・ブラウン記者は「レッドソックスにとってオオタニは圧倒的過ぎた。そしてボガーツの2ランも奪われてしまったし」と脱帽だった。
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は「ショウヘイ・オオタニは、メジャー屈指の最強打線を誇るレッドソックスを相手に、驚異的な7イニングだった」と絶賛。MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「ショウヘイ・オオタニはエンゼルスタジアムでの8先発は防御率1.87である。一方、ロードでは5先発で防御率6.46」と本拠地での安定した投球にフォーカスしている。
(THE ANSWER編集部)