「脚も化け物並」「この分析面白い」 大谷翔平、ホーム激走の証拠写真に日本人も驚愕
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今週(現地時間6月28~7月4日)も連日のように本塁打を放ち、圧巻の活躍を見せた。2日(日本時間3日)、本拠地オリオールズ戦は2本の本塁打で30号に乗せた一方、9回は二塁走者として浅い右前打で激走して生還し、サヨナラホームを踏んだ。これを巡り、米記者が投稿した激走の“証拠写真”が話題を呼んでいたが、日本人ファンも「こういう分析は面白い」と関心を寄せている。
2日の試合で話題を呼んだ激走、米記者「右翼手が捕球した時、ここにいた」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今週(現地時間6月28~7月4日)も連日のように本塁打を放ち、圧巻の活躍を見せた。2日(日本時間3日)、本拠地オリオールズ戦は2本の本塁打で30号に乗せた一方、9回は二塁走者として浅い右前打で激走して生還し、サヨナラホームを踏んだ。これを巡り、米記者が投稿した激走の“証拠写真”が話題を呼んでいたが、日本人ファンも「こういう分析は面白い」と関心を寄せている。
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大谷を長年見続ける日本のファンも驚くしかない。興味深い写真をアップしたのは、米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のダニー・ヴィエッティ記者だ。1枚目はウォルシュの右前打を捕球した右翼手の位置をとらえたもの、2枚目は大谷が三塁ベース手前を走っているもの、そして3枚目はホームインした大谷が仰向けに寝転んでガッツポーズしているものだ。
同記者は「これが、右翼手マッケンナが捕球した時、ショウヘイ・オオタニがいた場所。オオタニは無事得点した」とレポート。サヨナラを阻止するべく前進していた右翼手が捕球した時点で、三塁ベースを踏んでいなかった。生還した大谷の走力を称賛する“証拠写真”だった。
これに米ファンから「良い送球だったが、オオタニが速すぎた」と声が上がるなど話題を呼んでいたが、時間が経つほどに日本人ファンも反応。「加速するとあり得ない速さ」「凄すぎる」「三塁コーチャーも良い判断」「球よりも速い」「脚も化け物並に速い」「こういう分析は面白い」などの声が上がり、驚いた様子だった。
翌3日の試合は2つの申告敬遠を含め、3四球を選び“歩いた”大谷。そして、4日は7戦7発となる31号で話題をさらった。史上初めて投打二刀流でオールスターに選出され、この男の注目ぶりはとどまることを知らない。
(THE ANSWER編集部)