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大谷翔平、7失点炎上 1回持たずKOに米記者呆然「初回2死でショウヘイの夜終わった」

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間1日)、敵地ヤンキース戦に「1番・投手」で出場したが、わずか2死しか奪えずノックアウトされた。5つの四死球に2本の適時打を与えるなど大乱調で7失点。まさかの早期降板を米記者が続々速報している。

ヤンキース戦に「1番・投手」で先発するも、2死しか奪えずノックアウトされたエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
ヤンキース戦に「1番・投手」で先発するも、2死しか奪えずノックアウトされたエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

2/3回で2安打5四死球7失点と大乱調

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間1日)、敵地ヤンキース戦に「1番・投手」で出場したが、わずか2死しか奪えずノックアウトされた。5つの四死球に2本の適時打を与えるなど大乱調で7失点。まさかの早期降板を米記者が続々速報している。

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 初めてのヤンキースタジアムのマウンドで大谷が苦しんだ。立ち上がりから3連続四球で走者をためると、スタントン、トーレスに連続適時打を打たれた。なんとか2死を奪ったが、死球、押し出し四球と続いたところでマドン監督が交代を告げた。

 今季最短の2/3回でのノックアウト。2番手のスレガーズも打たれ、2安打5四死球7失点だった。散々だった大谷にツイッター上の米記者からもため息がもれている。

 米地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者は「初回2死でショウヘイ・オオタニの夜は終わった。41球を投じ、最後の打者を四球で出した後、ジョー・マドンが彼の元へやってきた。オオタニがダグアウトへ戻る前に簡単な会話を交わしていた」と状況を描写。米紙「USAトゥデー」のボブ・ナイチンゲール記者も「エンゼルスの二刀流スター、ショウヘイ・オオタニにしては粗い夜だった」と伝えた。

 米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」のキャスター、パトリック・オニール記者も「ショウヘイ・オオタニは41球を投じ、2死しか取れなかった。2番手のスレイガーズは二塁打を許し、オオタニの自責点は7点となった。まじか……」と信じられない様子だ。

(THE ANSWER編集部)

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