大谷翔平に辛口NYメディアも虜 二刀流の衝撃「究極的な劇場」「ルースを震撼させる」
シャイン氏は「これは神話的で、魔法の世界」と絶賛
シャイン氏は「この数字を見てください! ベーブ・ルースは130試合に出場しましたが、オオタニはこの成績を震撼させるほどのペースなんです」と興奮気味。投手としての個人成績も比較している。
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大谷は今季11試合の先発で、3勝1敗、防御率2.58、WHIP(1投球回当たりの走者数)1.18。82奪三振に与えた四球は31となっている。一方、1919年のルースは15試合登板で、9勝5敗、防御率2.97、WHIP1.54。奪三振は30、与えた四球58だという。
同氏は、通算213勝、154セーブを記録した殿堂入り右腕ジョン・スモルツ氏が「ジェイコブ・デグロム級」と大谷を評価したことを例に挙げながら、「これは神話的で、魔法の世界。メジャーの歴史で最も偉大な二刀流シーズンなのです」と断言している。
「私はただただこのショーに魅了されています。彼の天才性に取り憑かれています。我が一推しのショウヘイ・オオタニに夢中なんです」とシャイン氏。辛口で知られるニューヨークメディアも大谷の無双ぶりに虜になっている様子だった。
(THE ANSWER編集部)