女子ゴルフ、東京五輪代表は畑岡奈紗、稲見萌寧で決定的 古江彩佳、逆転Vならず
女子ゴルフの国内ツアー、アース・モンダミンカップ最終日は27日、千葉・カメリアヒルズCC(6639ヤード、パー72)で行われた。8位から出た古江彩佳(富士通)は2バーディー、1ボギーの71で回った。通算8アンダーでホールアウト時点で暫定9位。優勝が条件だった東京五輪出場権の獲得はならなかった。
アース・モンダミンカップ最終日
女子ゴルフの国内ツアー、アース・モンダミンカップ最終日は27日、千葉・カメリアヒルズCC(6639ヤード、パー72)で行われた。8位から出た古江彩佳(富士通)は2バーディー、1ボギーの71で回った。通算8アンダーでホールアウト時点で暫定9位。優勝が条件だった東京五輪出場権の獲得はならなかった。
東京五輪代表は28日時点の世界ランクに準ずる五輪ポイント上位2名が出場権を得る。日本勢は11位の畑岡奈紗は当確。25位の稲見萌寧、28位の古江、31位の渋野日向子の3選手が2枠目を争っていた。
古江が稲見を逆転するには今大会での優勝が条件だった。渋野も現在出場中の全米女子プロで単独5位以上が最低条件だったが、3日目を終えて通算6オーバーの68位。厳しい状況となっている。
(THE ANSWER編集部)