大谷翔平、HRキング争いにファン一喜一憂 ライバル2人がともに25号「ヤバい奴ばかり」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、レイズ戦に「1番・DH」で先発出場。今季24号となる初回先頭打者本塁打を放った。一時はメジャートップに並んだが、直後にブルージェイズのウラジミール・ゲレーロJr.内野手が25号を記録。ナ・リーグではパドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手が3打席連続本塁打を記録し、こちらも25号とした。目まぐるしい本塁打キング争いに、日本のファンも一喜一憂している。
ゲレーロJr.とタティスJr.が1本差で大谷をリード
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、レイズ戦に「1番・DH」で先発出場。今季24号となる初回先頭打者本塁打を放った。一時はメジャートップに並んだが、直後にブルージェイズのウラジミール・ゲレーロJr.内野手が25号を記録。ナ・リーグではパドレスのフェルナンド・タティスJr.内野手が3打席連続本塁打を記録し、こちらも25号とした。目まぐるしい本塁打キング争いに、日本のファンも一喜一憂している。
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上位選手がそろって本塁打を放った。まずは大谷だ。初回、右腕キトレッジの90マイル(約145キロ)を強振。凄まじい打球は、右翼席最奥に設置された巨大看板を越え、壁にあたった。飛距離453フィート(約138.1メートル)の特大弾。この時点で、ゲレーロJr.に並びMLB最多タイとなる24号だった。
実際の映像がMLB公式ツイッターに公開されると、歓喜した日本のファンからは「どこまで飛ばすん笑」「モンスター過ぎ」「ホームラン王あるなーまじで」「ビッグフラーイ!」「いい音だ!」などコメントが寄せられていた。
しかし、追いつかれたゲレーロJr.もすぐにやり返す。オリオールズ戦の3回、中越えに25号を放って再びMLB単独トップに立った。更に驚くべきは、タティスJr.だ。ダイヤモンドバックス戦の初回に23号ソロ、2回に24号ソロを放って大谷に並ぶと、4回には3打席連発となる25号2ランを右中間へ放った。タティスJr.はナ・リーグ所属で、ア・リーグの大谷、ゲレーロJr.とリーグは違うが、MLB最多を争う3人が揃って本塁打を放った。
激しいキング争いに、日本のファンも一喜一憂している様子。ツイッター上では「ゲレーロもタティスも大谷くんもヤバすぎ」「大谷が24号打ったらゲレーロが打ってさらにタティスが3打席連発とかどうなってるのよw」「この三人、毎日ホームラン打たないとホームラン王なれない……」「熾烈だなおい」「ヤバイ奴らばかり」などと投稿されている。力自慢が揃う本塁打王争い。投手の大谷が間違いなく主役の1人となっている。
(THE ANSWER編集部)