彼は何人抜いたのか 5人、6人、7人…“超ごぼう抜き弾”に驚愕「凄まじい超大作」
海外サッカーで、圧巻の“5人抜き”のスーパー独走ゴールが炸裂。「超ごぼう抜き弾」の決定的瞬間を地元メディアが動画付きで紹介すると、あまりにスルスルとした芸術的なドリブル突破に対し、海外メディアは「6人抜き」「7人抜き」と見解が分かれる形となり、大反響を呼んでいる。
最大7人!? アルゼンチンで生まれた独走弾に見解錯綜「世界でもスコッコの夜に」
海外サッカーで、圧巻の“5人抜き”のスーパー独走ゴールが炸裂。「超ごぼう抜き弾」の決定的瞬間を地元メディアが動画付きで紹介すると、あまりにスルスルとした芸術的なドリブル突破に対し、海外メディアは「6人抜き」「7人抜き」と見解が分かれる形となり、大反響を呼んでいる。
彼はいったい、何人抜いたのか――。海外の見解も分かれる独走弾を演じたのは、アルゼンチンリーグ1部リーベルプレートのFWスコッコだ。
3日(日本時間4日)のオリンポ戦、1-0で迎えた前半38分だった。敵陣中央でボールを受けると、スコッコのドリブルショーが幕を開けた。後方からチェックに来た相手を尻目に、目の前のディフェンス2人の間を細かいボールタッチで一気に2人を突破。すると、ペナルティエリア目前に3人目も交わすと、もう止まらない。
右サイドから切り返してエリア内に侵入。右足を出した4人目を華麗に交わすと、最後はGKと1対1に。さらに、飛び出してきたGKさえもひらりと交わし、シュートフェイントから振り切った。懸命にもう一人のディフェンスがカバーに入ったが間に合わず、スコッコは無人のゴールに左足で蹴り込むだけだった。
圧巻の個人技で演じた“5人抜き弾”にスタジアムは騒然となった。実況も大興奮で伝えると、スコッコは両手を広げて客席に向かって駆け出し、己のスーパーゴールを誇示していた。