錦織、韓国新星との対決持ち越し 次戦欠場表明のチョン「時間がかかっている」
男子テニス世界ランク27位の錦織圭(日清食品)は昨年8月の右手首故障を乗り越えて、下部大会のテニスのRBCテニスチャンピオンシップス・オブ・ダラスで復活Vを飾った。12日(日本時間13日)開幕のニューヨークオープンでついに2018年ATPツアー初参戦を果たすが、復帰の舞台での全豪オープンで4強入りを果たした、“テニス界の新星”で同29位のチョン・ヒョン(韓国)との対決の可能性は消滅してしまった。
アジアNO1かけた戦いは持越しに…、錦織が次戦予定のNYオープンをチョンは欠場
男子テニス世界ランク27位の錦織圭(日清食品)は昨年8月の右手首故障を乗り越えて、下部大会のテニスのRBCテニスチャンピオンシップス・オブ・ダラスで復活Vを飾った。12日(日本時間13日)開幕のニューヨークオープンでついに2018年ATPツアー初参戦を果たすが、復帰の舞台での全豪オープンで4強入りを果たした、“テニス界の新星”で同29位のチョン・ヒョン(韓国)との対決の可能性は消滅してしまった。
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復帰戦の1月のニューポートビーチ・チャレンジャーでは初戦敗退となったが、ダラスでは見事に優勝。満を持して、ニューヨークオープンに乗り込むことになった。
一方、ニューヨークオープンに参加予定だったチョンは自身のツイッターで欠場を表明。「発表するのが残念ですが、ソフィアとニューヨークにはいけなくなりました。このイベントを心待ちにしていましたが、足の回復に時間がかかります。全ての人々に幸運を、そして、みなさんとすぐに会えることを願っています」とつづっている。
3日(日本時間4日)から始まっている、ソフィア・オープン(ブルガリア)とニューヨーク・オープンの欠場を発表した。理由は左足の裏のマメだ。全豪オープンでは韓国勢初の4強入りを果たしたが、世界ランク2位のロジャー・フェデラー(スイス)と対戦した準決勝では、1-6で第1セットを落とし、第2セットで2-5となった時点で足の裏のマメの悪化で棄権を余儀なくされていた。