大谷翔平がポジションになった!? 米記者が設立、独自球宴部門「Ohtani」が米話題
米大リーグで二刀流の活躍を続けるエンゼルス・大谷翔平投手は、14日(日本時間15日)の7月のオールスター戦ファン投票の中間発表で、ア・リーグ指名打者部門で1位になったが、米記者は独自に選ぶ球宴メンバーで「Ohtani」部門を設立。「新しいポジションだ」「オオタニの為のオオタニ部門」と現地ファンの笑いを誘っている。
米記者が“勝手に”「Ohtani」部門設立、ファン「オオタニの為のオオタニ部門」
米大リーグで二刀流の活躍を続けるエンゼルス・大谷翔平投手は、14日(日本時間15日)の7月のオールスター戦ファン投票の中間発表で、ア・リーグ指名打者部門で1位になったが、米記者は独自に選ぶ球宴メンバーで「Ohtani」部門を設立。「新しいポジションだ」「オオタニの為のオオタニ部門」と現地ファンの笑いを誘っている。
大谷に既成概念は通用しない。今季、投手としては11試合に先発し59回1/3を投げて、防御率2.58、82奪三振で3勝を記録。打者としては両リーグ通じて2位の23本塁打、さらには10盗塁をマーク。まさにオールラウンドな活躍を見せている。
そんな大谷に、MLB公式サイトでアナリストを務めるマイク・ペトリエロ記者がまさかの球宴新部門を“勝手に”設立した。今月5日にツイッターで自身が選出する独自オールスターメンバーを公開。ア・リーグのロースターには「DH」の他に「Ohtani」部門が設けられ、15日と22日のアップデート版でも大谷は専用部門で選出されている。
この「Ohtani」部門に、米ファンからは「オオタニはポジション名になったのね」「面白い」「オオタニの為のオオタニ部門」「オオタニのオオタニ部門選出は確実」「自分のカテゴリー」「オオタニというニュージャンル」「新しいポジションだ」などとコメントが寄せられている。
新部門が設けられてしまうほど、規格外な活躍を続ける大谷。オールスター前日に行われるホームランダービーにも日本人&投手初の参戦が決まっており、注目度は増すばかりだ。
(THE ANSWER編集部)