大谷翔平、米投球分析家も困惑させる“謎変化球”に現地ファン「たまたまだと思う?」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、ジャイアンツ戦に「2番・投手」で先発出場。6回6安打1失点、9奪三振と力投した。5回に空振りを奪った“謎変化球”に米投球分析家が脚光。実際の映像を公開し「思惑通りなのかは分からない」と困惑している。
ジャイアンツ戦5回の投球に「ピッチングニンジャ」が脚光
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、ジャイアンツ戦に「2番・投手」で先発出場。6回6安打1失点、9奪三振と力投した。5回に空振りを奪った“謎変化球”に米投球分析家が脚光。実際の映像を公開し「思惑通りなのかは分からない」と困惑している。
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専門家も首を捻る1球だ。5回2死一、二塁。左打席にクロフォードを迎えた2球目。カウント0-1から投じられた98マイル(約158キロ)の速球は、内角を鋭く突くと打者の手元でわずかに変化。クロフォードのバットは空を切った。
実際の映像を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が公開。文面には「ショウヘイ・オオタニのカットボールのような98マイルの速球。彼の思惑通りなのかは分からないが、これはエグい」と記し、困惑した様子だ。米ファンからは「たまたまだと思うか?」「絶対意図した通りだよ」「驚いた」などとコメントが寄せられている。
大谷は、続く3球目で空振り三振を奪いピンチを切り抜けた。打っては3打数無安打だったが、1失点に抑える力投で防御率も2.58としている。
(THE ANSWER編集部)