市川華菜が11秒92で予選落ち 17年大会覇者、12年ロンドン五輪は4×100mリレーに出場
東京五輪代表の最終選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権が24日、大阪・ヤンマースタジアム長居で開幕した。女子100メートル予選1組では、市川華菜(ミズノ)が11秒92の組6着。17年大会では100メートル、200メートルで2冠を達成しているが、今大会は予選落ちとなった。
陸上・日本選手権が開幕
東京五輪代表の最終選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権が24日、大阪・ヤンマースタジアム長居で開幕した。女子100メートル予選1組では、市川華菜(ミズノ)が11秒92の組6着。17年大会では100メートル、200メートルで2冠を達成しているが、今大会は予選落ちとなった。
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100メートルの自己ベスト11秒43を誇る市川。予選1組では兒玉芽生(福岡大)、齋藤愛美(大阪成蹊大)らに遅れを取り、11秒92でフィニッシュした。
30歳の市川は、2012年のロンドン五輪では福島千里(セイコー)らとともに女子4×100メートルリレーに出場。15年の世界選手権なども経験している。17年の日本選手権では、女子100メートルで11秒52を記録。7連覇中だった福島に競り勝っている。
(THE ANSWER編集部)