絶妙アプローチがまさか… “旗竿直撃の悲劇”に米同情「俺なら座り込んでしまう」
男子ゴルフの海外メジャー・全米オープンは19日、3日目が行われた。2017年マスターズを制した“神の子”セルヒオ・ガルシア(スペイン)が放った不運すぎるショットが話題を集めている。ピンの手前に落としたショットがワンバウンドしてピンフラッグを直撃。跳ね返ってグリーンを出て、ショットした位置まで戻ってしまうシーンの実際の映像を大会公式ツイッターが公開。ついてないガルシアに対し、米ファンは笑撃を受けているようだ。
ガルシアのアプローチがピンフラッグ直撃、グリーンをこぼれ元の位置まで戻る
男子ゴルフの海外メジャー・全米オープンは19日、3日目が行われた。2017年マスターズを制した“神の子”セルヒオ・ガルシア(スペイン)が放った不運すぎるショットが話題を集めている。ピンの手前に落としたショットがワンバウンドしてピンフラッグを直撃。跳ね返ってグリーンを出て、ショットした位置まで戻ってしまうシーンの実際の映像を大会公式ツイッターが公開。ついてないガルシアに対し、米ファンは笑撃を受けているようだ。
ナイスショットがあだになってしまった。13番パー5。ガルシアのグリーン手前からの50ヤードのアプローチだ。ふわりとしたロブショットをグリーンに落とし、そして次の瞬間だ。ワンバウンドしたボールがピンフラッグを直撃。跳ね返ったボールが手前に戻ってしまったのだ。
勢いよく跳ねたボールはグリーンをこぼれ、さらに傾斜でガルシアが打った位置とほぼ同じところまで戻ってきてしまった。ガルシアは腰に手を当て、呆然とするしかなかった。
不運すぎるショットを大会公式ツイッターが動画付きで公開。目の当たりにした米ファンは笑撃を受けたようで、「信じられない」「これはギブアップしてもいいよ」「ちくしょう!」「ありえない(笑)」「俺なら数分間座り込んでしまう」「至難のショットをやったんだな」「笑ってしまった」などとコメントが寄せられている。
ガルシアは5打目も寄せきれず、2パット。ダブルボギーを叩き、この日は2オーバー。通算5オーバーで41位から45位へと順位を落としている。
(THE ANSWER編集部)