石川遼、”カップの縁クルリ”の惜しすぎるパット 「そういう日もあるさ、リョウ」
男子ゴルフの欧州ツアー、アジアンツアーの共同開催となる「メイバンク選手権」(マレーシア・サウジャナG&CC)の決勝ラウンド初日で、石川遼(カシオ)はベストスコアとなる「63」を叩き出し、63位から一気に5位まで浮上した。58人抜きを成し遂、にわかに注目度が高まってきた“プリンス”。アジアンツアー公式ツイッターは最終9番でバーディーパットを外した瞬間の様子を動画で紹介。石川がパターをクルクルさせて悔しがる様子が話題を集めている。
58人抜きで2差浮上も最後は絶好のチャンスを外し悔しさ全開
男子ゴルフの欧州ツアー、アジアンツアーの共同開催となる「メイバンク選手権」(マレーシア・サウジャナG&CC)の決勝ラウンド初日で、石川遼(カシオ)はベストスコアとなる「63」を叩き出し、63位から一気に5位まで浮上した。58人抜きを成し遂、にわかに注目度が高まってきた“プリンス”。アジアンツアー公式ツイッターは最終9番でバーディーパットを外した瞬間の様子を動画で紹介。石川がパターをクルクルさせて悔しがる様子が話題を集めている。
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インで6つスコアを伸ばした石川。アウトに入っても1、5、7番でバーディーを奪う快進撃を続けた。そして最終9番も2メートルのバーディーチャンス。ジャストタッチのパットは、ほんのわずかなズレで、カップにけられ縁をクルリ。惜しすぎるシーンに、パワーを空中でクルクルさせて、天を仰いだ
これが入っていれば、この日10個目のバーディー。通算14アンダーとして、首位に1打差で最終日を迎えられただけに、悔しさが出たようだ。同ツイッターでは「皆そういう日があるものさ、リョウ!」と励ますようなメッセージを送っている。
2打差で迎える最終日、海外初Vが射程圏に入り、その一挙手一投足に注目が集まり始めている。
(THE ANSWER編集部)