大谷翔平は「もっと歩かせるべき打者」 タイガース監督が明かす“与四球OK”の警戒心
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地でのタイガース戦に「2番・投手」で投打同時出場。投げては6回5安打1失点、5奪三振で今季3勝目を挙げた。打撃では1打数無安打で、2つの四球を選んだが、タイガースのA.J.ヒンチ監督は「オオタニはもっと歩かせるべき打者」などと評したという。
タイガース・ヒンチ監督の談話を米記者が紹介
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、本拠地でのタイガース戦に「2番・投手」で投打同時出場。投げては6回5安打1失点、5奪三振で今季3勝目を挙げた。打撃では1打数無安打で、2つの四球を選んだが、タイガースのA.J.ヒンチ監督は「オオタニはもっと歩かせるべき打者」などと評したという。
もはや四球はやむを得ないという評価だ。この日、大谷が打者として対戦したのは、メジャーデビュー戦だったマット・マニング。第2打席は一ゴロだったものの、残る2打席は2四球を選んだ。
試合後、AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は、自身のツイッターでA.J.ヒンチ監督の談話を紹介。「彼(マニング)はオオタニを歩かせてしまった。しかし私が思うにオオタニはもっと歩かせるべき打者だ。正直なことを言わせてもらうとね」と語ったと記している。
主砲のマイク・トラウト外野手が故障で離脱して以来、四球が増えている大谷だが、やはりその打棒は相手に警戒されているようだ。
(THE ANSWER編集部)