「ファンが愛するのはケイ・ニシコリ」 錦織復活Vへ王手にツアー公式も祝福
男子テニスの下部大会のRBCテニスチャンピオンシップス・オブ・ダラスは2日(日本時間3日)、シングルス準決勝で世界ランク27位の錦織圭(日清食品)が同234位ジャン・ジェイソン(台湾)に6-4、6-4でストレート勝ち。右手首の故障からの復帰2戦目で優勝に王手をかけた。ATPチャレンジャーツアー公式ツイッターは勝利後の錦織のサムアップポーズを紹介。「ダラスで決勝進出!ファンが愛するのはケイ・ニシコリ」と題し、祝福している。
復活への道着々、錦織がストレートでセミファイナルも突破!
男子テニスの下部大会のRBCテニスチャンピオンシップス・オブ・ダラスは2日(日本時間3日)、シングルス準決勝で世界ランク27位の錦織圭(日清食品)が同234位ジャン・ジェイソン(台湾)に6-4、6-4でストレート勝ち。右手首の故障からの復帰2戦目で優勝に王手をかけた。ATPチャレンジャーツアー公式ツイッターは勝利後の錦織のサムアップポーズを紹介。「ダラスで決勝進出!ファンが愛するのはケイ・ニシコリ」と題し、祝福している。
第1セットはブレークの応酬の末、6-4で押し切った錦織は、第2セットは第7ゲームで先にブレークに成功。そのまま勝ち切った。ファンをバックに、右手の親指を上げて笑顔。復活へ向けて手応えを感じている様子がうかがえる。
復帰した前週の大会では1回戦で敗退。復帰2戦目の今大会は初戦で、復帰戦で敗れた世界ランク234位のデニス・ノビコフ(米国)へのリベンジに成功すると、マティアス・バッヒンガーには2-1で逆転勝利。準々決勝では同295位ドミニク・コプファー(ドイツ)を7-6、6-3で下し、準決勝進出を決めていた。
ダラスでも注目を集め続ける“日本のエース”がいよいよ復活Vへ王手をかけた。
(THE ANSWER編集部)