稲見萌寧の「物語感じる写真」 “悔しさ溢れた1枚”にもらい泣き続出「漫画のよう」
女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディスが13日まで行われ、4打差の首位で出た稲見萌寧(都築電気)は通算16アンダーで青木瀬令奈(フリー)に逆転を許し、2位に終わった。大会後にインスタグラムを更新。天を仰いだ悔しさ溢れる画像を公開すると、ファンから「物語感じる写真」「悔し涙に感涙した」などと労いの言葉などが殺到している。
稲見萌寧がパットを外した瞬間の1枚とは
女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディスが13日まで行われ、4打差の首位で出た稲見萌寧(都築電気)は通算16アンダーで青木瀬令奈(フリー)に逆転を許し、2位に終わった。大会後にインスタグラムを更新。天を仰いだ悔しさ溢れる画像を公開すると、ファンから「物語感じる写真」「悔し涙に感涙した」などと労いの言葉などが殺到している。
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想いを込めて打った。首位の青木と1打差、入れればプレーオフに持ち込める可能性のあった最終18番。稲見が放った8メートルのバーディーパットは、ほんのわずかに外れた。膝をついて天を仰いだ。それだけ想いの強かった執念の一打。優勝に届かず、悔し涙が溢れた。
天を仰いだ瞬間の画像を公開した稲見は、応援に対する感謝を文面に記し「自分のミスでの負けは悔しい」「これからもっと練習して強くなります!」と投稿。青木に対しても「おめでとうございます! 完璧でした!!」と称えた。ファンからはコメントが殺到し、もらい泣きをした人も多かったようだ。
「心底悔しくて出た涙」
「流した悔し涙の分だけ強くなれますよ」
「シビれました!!」
「なぜか自分も悔しくて泣きそうになりました」
「悔し涙に感涙しました」
「一打にかける想いが伝わり感動しました」
「震えた。リプレイみて涙がでました」
「漫画のようなポーズ最高!」
「この写真は好きです。物語を感じます」
敗れはしたものの、大会前まで今年14戦5勝の強さを発揮した。次週は18日開幕のニチレイレディス(千葉・袖ヶ浦CC新袖C)。悔しさを糧にさらに上を目指す。
(THE ANSWER編集部)