羽生結弦が日本人唯一 独メディア“五輪スター特集”に登場「日本のメガスターだ」
ディック・バトン氏以来となる66年ぶり連覇は回復具合と分析
1952年のオスロ五輪で達成したアメリカのディック・バトン氏以来、66年ぶりとなる男子シングル連覇の偉業に挑む日本のエースは、今回の特集で「メガスター」と紹介されている。
昨年11月の練習中に右足首を故障し、12月のグランプリ(GP)ファイナルと全日本選手権を欠場した羽生の現状にも触れており、「23歳のアジア人は11月に4回転ルッツの練習試合に負傷した。金メダルを本当に狙えるかどうかは不透明だ」と状態面が偉業達成を左右するとみているようだ。
海外メディアも絶対王者の回復具合に注目。羽生は華麗な舞いと力強いジャンプで懸念の声を払拭し、半世紀をゆうに超える快挙を成し遂げられるのか。大会の主役候補の一人に注目は高まっている。
(THE ANSWER編集部)