大谷翔平、ブーイング起きた申告敬遠 丁寧にバット置く姿に反響「決して投げ捨てない」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地のマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。2打数無安打だったが、3四球を選んだ。2回の第2打席では申告敬遠で出塁。スタンドからブーイングも起きた場面の映像を地元メディアが公開すると、「打たせろよ!」などと反響が集まっている。
第2打席で申告敬遠、米メディアが動画で脚光
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地のマリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。2打数無安打だったが、3四球を選んだ。2回の第2打席では申告敬遠で出塁。スタンドからブーイングも起きた場面の映像を地元メディアが公開すると、「打たせろよ!」などと反響が集まっている。
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当然の選択かもしれないが、ファンにはフラストレーションが溜まったようだ。同点の2回2死二、三塁で迎えた大谷の第2打席。カウント2ボールとなったところで申告敬遠が告げられた。大谷はバット、肘当てなどを丁寧に地面に置き一塁へ。スタンドからはブーイングも起きていた。
米ロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」は公式ツイッターで大谷の申告敬遠のシーンに「彼らは怖がっている」と文面に記して動画付きで脚光。これに日米ファンからは「打たせろよ!」「ピッチャーに申告敬遠」「大谷くん残念そう」「決してバットを投げ捨てない大谷」などと注目が集まっている。
映像を見ると、現地の実況は「決断しましたね。理解できる判断だと思います。非常に若い投手ですからね」とマリナーズ側の決断に理解を示している。実際に続くレンドンが遊ゴロに倒れ、敬遠策は成功。エンゼルスは5-9で敗れている。
(THE ANSWER編集部)