笠りつ子が6アンダー単独首位 直近6戦はトップ10入り4度と好調「自分と向き合い戦う」
女子ゴルフの国内ツアー・ヨネックスレディスが4日、新潟・ヨネックスCC(6435ヤード、パー72)で開幕した。笠りつ子(京セラ)が6バーディー、ボギーなしの66を記録。6アンダーで2位に2打差をつけて単独首位に立った。ホールアウト後の会見では「ボールのブレがなくしっかり乗ってくれた」と語った。
ヨネックスレディスが開幕
女子ゴルフの国内ツアー・ヨネックスレディスが4日、新潟・ヨネックスCC(6435ヤード、パー72)で開幕した。笠りつ子(京セラ)が6バーディー、ボギーなしの66を記録。6アンダーで2位に2打差をつけて単独首位に立った。ホールアウト後の会見では「ボールのブレがなくしっかり乗ってくれた」と語った。
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笠は6番から3連続バーディーを奪うなど前半で4つ伸ばすと、雨風が強まった後半も崩れず、ボギーなしと安定したプレーで首位に立った。会見では「全体的にショットがすごくいい感じで、ボールのブレがなくしっかり乗ってくれました」と手応えを口にした。
今年に入ってからの12戦で予選落ちは一度もなし。フジサンケイレディスでは3位に入るなど、直近6戦でトップ10入り4度と好調だ。首位発進は今年5月の国内メジャー初戦・ワールドレディスサロンパスカップ以来だが「ここ最近、優勝争いをすることがなかったんですけど、またこうしていい感じで来ているので、楽しみです」と表情は明るかった。
優勝すれば、2016年8月のニトリレディス以来となる。「そこ(優勝)はあまり気にしていない。一試合一試合、全力で戦おうと思っているので、結果的に優勝できたらいいですけど、自分と向き合ってしっかり戦っていきたい」と話した。
(THE ANSWER編集部)