ダルビッシュの「物理に逆らう」超変化 151km横滑りに驚きの声集まる「信じられない」
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手が3日(日本時間4日)、メッツ戦に先発登板。初回に大きく横滑りする94マイル(151.27キロ)のツーシームで三振を奪った。実際の投球映像を米国の投球分析家が公開。「物理の法則に逆らっている」「スクリューに近いかも」などと米ファンから驚きの声があがっている。
メッツ戦に先発登板
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手が3日(日本時間4日)、メッツ戦に先発登板。初回に大きく横滑りする94マイル(151.27キロ)のツーシームで三振を奪った。実際の投球映像を米国の投球分析家が公開。「物理の法則に逆らっている」「スクリューに近いかも」などと米ファンから驚きの声があがっている。
かなり大きく曲がった。初回1死走者なし、ダルビッシュは左打席のリンドーアを追い込むと、最後は150キロを超えるツーシームだ。捕手が構えた内角目掛けて腕を振った一球は、最終的に外角ボールゾーン付近まで横滑り。捕手は左手を大きく伸ばしてキャッチした。リンドーアは空振り。バットが届かないほどの凄まじい変化量だった。
実際の映像を「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに公開。衝撃を受けた米ファンからは「信じられない球」「スクリューに近いかも」「超素晴らしい」「10回も見てしまった」「ユウは物理の法則に逆らっている」「ユウは支配している」などとコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)