「0.00の奇跡」― 高1の“24mブザービーター”に米騒然「バスケ界全体に激震走る」
ファン&メディア騒然「今、バスケ界全体に激震が走っている」
米誌「スポーツイラストレイテッド」は公式ツイッターに「ブレイク・ピーターは残りの人生でも常にこのショットを思い出していくことだろう」と動画付きで紹介。映像を見ると、すぐにブザーが鳴っており、いかにギリギリだったかわかる。しかも、相手のフリースロー失敗から起きたミラクル。決定的瞬間を目の当たりにしたファンも返信欄で続々と驚嘆の声が上げていた。
「諦めてはいけないことを肯定する象徴的なプレー」
「もはやバスケットボールを語る領域には収まらない、並外れた信じられないショットだ」
「最後の0:00までもがき続けろという貴重な実例」
「開いた口が塞がらない」
「日頃から何百回もシュートを練習しないと、こういうたった1度の奇跡も起こらない」
「今、バスケットボール業界全体に激震が走っている」
CBSスポーツでは「80フィートもの距離から投げ込む無謀な行動に出た。しかし、その一撃がメイン南高校との激戦を45-44で制するブザービートとなったと」と紹介し、「その瞬間、少年とファンたちは気が狂ったかのように感情を爆発させた。このショットは奇跡だとほとんどの人々が言うことだろう。しかし、ピーターには自信があったようだ」と本人のコメントを伝えている。
「ホッとしたというのが本音。これは決まるぞと思いながら投げたので」。予感を確信に変えたピーター。一本のシュートで一躍、全米の注目の的となっている。
(THE ANSWER編集部)