横峯さくら、ママデビュー戦は4オーバー 半年ぶり出場で「試合勘がまだないかな」
女子ゴルフの国内ツアー・リゾートトラストレディスは27日、セントクリークGC(6605ヤード、パー72)で開幕。降雨による中断は5時間9分にも及び、日没サスペンデッドとなった。昨年11月のTOTOジャパンクラシック以来、半年ぶりのツアー出場となった横峯さくら(エプソン)は17番までプレーし、2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーで4オーバーと出遅れた。稲見萌寧(都築電気)ら3選手が4アンダーで暫定首位。
リゾートトラストレディス初日
女子ゴルフの国内ツアー・リゾートトラストレディスは27日、セントクリークGC(6605ヤード、パー72)で開幕。降雨による中断は5時間9分にも及び、日没サスペンデッドとなった。昨年11月のTOTOジャパンクラシック以来、半年ぶりのツアー出場となった横峯さくら(エプソン)は17番までプレーし、2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーで4オーバーと出遅れた。稲見萌寧(都築電気)ら3選手が4アンダーで暫定首位。
横峯は出だしの1番でいきなりダブルボギー。4番ではバーディーを奪ったが、中断までの5ホールで3オーバーと苦しいスタート。5時間を超える中断後は17番までプレーし、第1ラウンドは1ホールを残して終えた。
ホールアウト後は「今日は最初にOBでダボを打ってしまって、そこからはちょっと耐えることができていたけど、試合勘がまだないかなというのが、正直なところです」とコメントした。
2月に第1子が誕生。ママとして迎える初のツアーで2日目に向けて「ショットの手応え的にはだいぶ修正できたと思うので、また明日頑張ります」と前を向いていた。
(THE ANSWER編集部)