大谷翔平は“ウェート最強の男” エ軍OBが驚いた秘話「匹敵するのはトラウトだけ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第3打席で右翼ポール際へ15号3ランを放った。弾丸ライナーの打球速度は、自己最速となる117マイル(約188キロ)。そのパワーが米国でも驚かれているが、米ロサンゼルスの中継で解説を務めたエンゼルスOBは「ウェートルームで最も強い男」とエピソードを語っている。
米解説者が大谷のエピソードを明かす
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。第3打席で右翼ポール際へ15号3ランを放った。弾丸ライナーの打球速度は、自己最速となる117マイル(約188キロ)。そのパワーが米国でも驚かれているが、米ロサンゼルスの中継で解説を務めたエンゼルスOBは「ウェートルームで最も強い男」とエピソードを語っている。
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レンジャーズ戦の4回、わずか3.7秒でスタンドインする弾丸ライナーでの15号を放った大谷。14日(同15日)のレッドソックス戦では、泳ぎながらも左翼グリーンモンスターを越える11号本塁打を放ったが、その後に腕が逞しすぎる“マッチョ大谷”の写真がMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」に公開されるなど、桁違いのパワーも注目されている。
そんな中、地元の中継局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは、現役時代エンゼルスなどでプレーした解説者ボビー・グリッチ氏が大谷について語る映像を公開。15号を放ったレンジャーズ戦後、同氏はパワーに関するエピソードを次のように話している。
「ウェートルームのトレーナーに『オオタニにウェートトレーニングをさせなきゃ』と言ったら『グリッチ、彼(大谷)の強さに匹敵するのは唯一マイク・トラウトだけだよ。オオタニはウェートルームで最も強い男だ』って言われたんだ。『冗談だろ』って驚いたよ。だから、あのロケット(本塁打)には理由があるんだ。彼は強い男なんだ」
大谷はエンゼルスで屈指のパワーを誇り、トラウトと双璧をなしているという。驚きの一撃で、ア・リーグ本塁打数トップに1本差と迫った二刀流。この日は3打数1安打3打点2四球で、エンゼルスの11-5の勝利に貢献している。
(THE ANSWER編集部)