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大谷翔平が速すぎる 驚愕の“右前二塁打”に米メディアから「カーズ級」との称賛も

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、アスレチックス戦の7回に代打で出場。同点の右犠飛を放ち、その後は右翼の守備に就いた。前日22日(同23日)の試合では快足を活かした“右前二塁打”を放ったが、米メディアはこの一打に挙って注目。実際の映像をSNSに公開し「単打を楽々二塁打に」「ライトニング・マックィーン級スピード」などと驚きをつづっている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

快足で二塁打を掴んだ大谷に米メディアが続々と注目

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、アスレチックス戦の7回に代打で出場。同点の右犠飛を放ち、その後は右翼の守備に就いた。前日22日(同23日)の試合では快足を活かした“右前二塁打”を放ったが、米メディアはこの一打に挙って注目。実際の映像をSNSに公開し「単打を楽々二塁打に」「ライトニング・マックィーン級スピード」などと驚きをつづっている。

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 足の速さも、走塁意識も優れている。22日のアスレチックス戦、6回2死走者なしで迎えた第3打席だ。大谷は内角速球で詰まらされたものの、打球は二遊間を抜けていった。外野手の前に、力ないゴロが転がる。その間に、なんと大谷は一塁を蹴って二塁を目指した。大きなストライドで全力疾走。ボールを拾い上げた右翼手が送球するも、スライディングした大谷は楽々セーフとなった。

「ショウヘイのハッスルダブルだ!!」と米実況席も大興奮。複数の米メディアは、実際の映像を公式ツイッターに公開し、驚きの反応を示している。米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」は「オオタニ、単打を楽々二塁打に」と記載。米「ヤフースポーツ」も「オオタニ、これを二塁打に!! カモーン!」と興奮をつづった。

 また米メディア「バーストゥール・スポーツ」公式ツイッターは「オオタニのライトニング・マックィーン級スピード」と文面に記載。ディズニー・ピクサーの映画「カーズ」に登場するレーシングカーのキャラクターに例えて称賛した。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」MLB専門ツイッターも「本日の“オオタニのまさにやってみるのみ”ハイライト」と文面に記し、実際の映像を公開していた。

 大谷は続く打席でも中越え三塁打を放ち、快足を披露。23日のアスレチックス戦では休養のためにスタメンを外れたものの、代打で同点となる右犠飛を放ち、チームの6-5の勝利に貢献している。

(THE ANSWER編集部)


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