[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

25歳シーズンも現役 トゥクタミシェワが向上心持ち続ける理由「自分の後に足跡を…」

フィギュアスケートの2014年グランプリ(GP)ファイナル&15年世界選手権女王エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)は、25歳で迎える2022年北京五輪の出場にも意欲を示している。3月の世界選手権で銀メダルを獲得するなど充実した2020-21年シーズンを送った。母国メディアは、現役への想いなどを報じている。

エリザベータ・トゥクタミシェワ【写真:Getty Images】
エリザベータ・トゥクタミシェワ【写真:Getty Images】

母国メディアのインタビューで引退後のプラン告白

 フィギュアスケートの2014年グランプリ(GP)ファイナル&15年世界選手権女王エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)は、25歳で迎える2022年北京五輪の出場にも意欲を示している。3月の世界選手権で銀メダルを獲得するなど充実した2020-21年シーズンを送った。母国メディアは、現役への想いなどを報じている。

【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!

 女子フィギュア界ではベテランとされるが、若手に負けじと活躍を続けている。そんなトゥクタミシェワについて、ロシアのスポーツ紙「スポルトエクスプレス」がインタビュー記事を掲載。「『私は典型的なリーザを覆した』トゥクタミシェワがシーズンの結果と五輪へのプランについて」と見出しを打って伝えている。

 トゥクタミシェワは引退後にコーチになる可能性について問われると、「全く分かりません。もしかして、コーチ、それとも何かメディア関係の仕事か。でも、コーチであるのはいつの日か確実に見ます。よく考えてみましょう」と答えた。続けて「あなたは、あとどれくらいスケートをするつもりですか?」との質問には、こう答えている。

「私の体が許す限りです。私は今、オリンピックに行きたいです。来シーズンがどうなるか、よく見てみましょう」

 25歳で迎える北京五輪出場にも意欲。金メダル候補に挙げられるカミラ・ワリエワ(ロシア)が現在15歳であることを踏まえ、インタビュアーから「15歳当時にできていたが、今はできないこと」を聞かれた。「私は進歩しかしていません」と答え、こう続けた。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集