大谷翔平の投球術 “47km差”緩急に米実況興奮「マジック・オブ・ショウヘイ・オオタニ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、アストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打だった。前日11日(同12日)には「2番・投手」で投打同時出場。7回1失点10奪三振と好投し、8回には右翼守備にも就いたことで話題となった。現地メディアは投手・大谷に注目。ファストボールとカーブの“47キロの緩急”をつけた投球術を動画付き公開している。
元同僚マルドナードに投じたファストボール&カーブの球速差に地元局注目
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、アストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打だった。前日11日(同12日)には「2番・投手」で投打同時出場。7回1失点10奪三振と好投し、8回には右翼守備にも就いたことで話題となった。現地メディアは投手・大谷に注目。ファストボールとカーブの“47キロの緩急”をつけた投球術を動画付き公開している。
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元同僚を緩急で翻弄した。現地メディアは大谷がマルドナードに投じた3球に脚光を浴びせている。空振りを奪った98マイル(約158キロ)。外角低めへと鋭く曲がる88マイル(約142キロ)のスライダー。そして最後は69マイル(約111キロ)のカーブだ。
ファストボールとカーブの球速差は実に47キロにも及んだ。地元中継局「バリー・スポーツ・ウエスト」公式ツイッターではこの3球にフォーカスし動画付きで公開しているが、実況のマット・バスガーシアン氏は「3つの球の中での球速差が30マイルですよ! マジック・オブ・ショウヘイ・オオタニ。ディズニーランドのアトラクション名みたいですね」と興奮気味に独特の表現で称賛していた。
安定感を増す「投手・大谷」。13日(日本時間14日)は試合がなく久々の休養となった。次回登板を楽しみに待ちたい。
(THE ANSWER編集部)