ブラウンはなぜ親日家になった? 日本語勉強法も紹介「カタカナと平仮名はできる」
ボキャブラリーを増やす勉強法「フラッシュカード」
記事によると、ブラウンは最初は独学で日本語を学んでいたが、その後は大学などで勉強するようになり、平仮名とカタカナを学んだという。「大学では読みだけではなく、書くことも学んだよ。正直に話すとカタカナと平仮名はできるんだけど、漢字となると分かるのは20から30くらい」とも明かしている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
お気に入りの勉強法は「フラッシュカード」だという。日本では「単語カード」などとも呼ばれるもののようだ。ボキャブラリーを増やすことに役立つと感じているそうで、こう語っている。
「僕はそこから文の構造や文法を学ぶのが大好きだけれど、より多くの単語を学び習得することで、少なくともコミュニケーションを始めるための組み立てができると思う。正しく話すことができなくとも、相手はこちらの言わんとしていることを理解してくれるからね」
国別対抗戦後には、ネイサン・チェンやブレイディ・テネルら米国チーム8選手による日本語の感謝動画をSNSに公開していたブラウン。競技を続けながらも、地道に語学の勉強に励んでいるようだ。
(THE ANSWER編集部)