「無礼だ」「馬鹿げている」 上空へ高々投げた“やりすぎバットフリップ”に米物議
米大リーグ、アストロズ傘下マイナーの選手が行き過ぎたバットフリップで物議を醸している。会心の一打の後、持っていたバットを上空に高々と投げ歓喜するシーンを米メディアが動画付きで公開。これに米ファンからは「史上最高のバット投げ」「馬鹿げている」などと賛否を呼んでいる。
米マイナーの試合で物議醸すシーンが話題
米大リーグ、アストロズ傘下マイナーの選手が行きすぎたバットフリップで物議を醸している。会心の一打の後、持っていたバットを上空に高々と投げ歓喜するシーンを米メディアが動画付きで公開。これに米ファンからは「史上最高のバット投げ」「馬鹿げている」などと賛否を呼んでいる。
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打者にとっては見せ場の一つでもあるバットフリップ。だがこれは少々やりすぎか。アストロズ傘下1Aアッシュビルのルイス・サンタナは会心の一打を放つと、スタンドインを確信したか、手に持っていたバットを上空高々と投げたのだ。
6日(日本時間7日)のメッツ傘下ブルックリン戦での出来事。米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式ツイッターが「この本塁打後のバット投げはエグい!」と添えて動画付きで投稿すると、空中でバットがくるくる回転するシーンに米ファンからは賛否の声が上がっている。
「史上最高のバット投げ」
「伝説的!」
「大好きだ」
「エグい? 馬鹿げていて危険だろ?」
「やりすぎ。チームメイトがやられるぞ」
「無礼だ」
「次の打者が心配」
ド派手なバット投げに興奮するファンがいる一方で、相手への敬意を欠くと見て相手からの報復を心配する声や、バットを高々と投げる行為が危険だという指摘もあった。
サンタナはこの日2本塁打を含む3安打5打点と大暴れ。チームの勝利にも貢献したが、思わぬ波紋を起こすことになってしまった。
(THE ANSWER編集部)