大谷翔平、130m特大10号 1シーズン2度目の“先発翌日本塁打”は「現代野球で彼だけ」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地レイズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席で2試合ぶりの一発となるメジャートップに並ぶ10号2ランを放った。投手として出場していた翌日に放った飛距離428フィート(約130メートル)の特大弾。先発登板翌日に本塁打を放つのは今季2度目だ。
本拠地レイズ戦に2番・DHで出場
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地レイズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席で2試合ぶりの一発となるメジャートップに並ぶ10号2ランを放った。投手として出場していた翌日に放った飛距離428フィート(約130メートル)の特大弾。先発登板翌日に本塁打を放つのは今季2度目だ。
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打った瞬間、確信した。3回2死二塁で迎えた第2打席、大谷は左腕フレミングの内寄りの92マイル(約148キロ)をコンパクトに、そして力強く振り抜いた。高々と舞い上がった打球が右中間席へ着弾した。
飛距離428フィートで打球速度は107.6マイル(約173.1キロ)の特大の弾丸ライナー弾。大谷はゆっくりと歩き出すと悠々とダイヤモンドを一周。メジャートップタイの10号2ランとなった。
大谷が登板翌日に本塁打を放つのは、4月21日(日本時間22日)のレンジャーズ戦以来2度目。データを専門に扱う米国のスポーツテクノロジー会社「スタッツ・パフォーム」の公式ツイッター「スタッツ・バイ・スタッツ」では「ショウヘイ・オオタニが、先発登板日の翌日に本塁打を放ったのは今季2度目。シーズンで2度それを成し遂げたのは、現代野球では彼しかいない」と速報している。
(THE ANSWER編集部)