大谷翔平、登板翌日の130m10号弾に米記者仰天「昨日の先発投手が…」「54本ペース」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地レイズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席で2試合ぶりの一発となるメジャートップに並ぶ10号2ランを放った。飛距離428フィート(約130メートル)の特大弾を、米記者が動画付きで速報している。
本拠地レイズ戦に2番・DHで出場
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地レイズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席で2試合ぶりの一発となるメジャートップに並ぶ10号2ランを放った。飛距離428フィート(約130メートル)の特大弾を、米記者が動画付きで速報している。
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打った瞬間だった。3回2死二塁で迎えた第2打席、大谷は左腕フレミングの内寄りの92マイル(約148キロ)をコンパクトに、そして力強く振り抜いた。高々と舞い上がった打球が右中間席へ着弾した。
大谷は手に残る手応えで確信したのか、ゆっくりと歩き出すと悠々とダイヤモンドを一周。メジャートップタイの10号2ランとなった。米記者もツイッター上で続々と驚きをつづっている。
米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は「昨日の先発投手が本塁打を放った」と記せば、同メディアなどで執筆していたブレント・マグワイア記者も「ショウヘイ・オオタニは昨夜先発して5回無失点だった。そして今夜10号本塁打を放った。飛距離428フィートで、打球速度は107.6マイル(約173.1キロ)」と動画付きで脚光を浴びせている。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のビル・シャイキン記者も「ショウヘイ・オオタニはMLB全体で1位タイとなる10号本塁打。シーズン54本ペース」とハイペースでアーチを量産していることを伝えている。
(THE ANSWER編集部)