大谷翔平、視界から消える“急降下スプリット”で奪三振 米記者驚愕「地面に落ちた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、レイズ戦に今季4度目の先発登板。2日(日本時間3日)のマリナーズ戦で右肘に死球を受けた影響が心配されたが、2回には鋭く落ちるスプリットで空振り三振を奪うなど力投。実際の映像を米記者が公開し「地に落ちていった」「実にえげつない」などと驚きの声を上げている。
レイズ戦に先発登板
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、レイズ戦に今季4度目の先発登板。2日(日本時間3日)のマリナーズ戦で右肘に死球を受けた影響が心配されたが、2回には鋭く落ちるスプリットで空振り三振を奪うなど力投。実際の映像を米記者が公開し「地に落ちていった」「実にえげつない」などと驚きの声を上げている。
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視界から消えるような落ち方だ。大谷は2回2死一塁、右打者アダメズの外角へスプリットを投じた。89マイル(約143キロ)で、ストライクゾーンから大きく変化。捕手が地面にミットをつける程まで急降下した。アダメスは中途半端なスイングで空振り三振。大谷は悠々とベンチへ引き揚げていった。
実際の映像を、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者が自身のツイッターに公開。文面では「このショウヘイ・オオタニのスプリットは完全に地面に落ちていった。エグすぎる」と驚きをつづった。
また「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者もツイッターでこの投球に注目。「ショウヘイ・オオタニのスプリット:実にえげつない」と文面に記すと、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏も自身のツイッターに映像を公開。「ショウヘイ・オオタニのダーティーな89マイルのスプリット」と文面に記載していた。