ボールはどこへ!? 衝撃の“消灯シュート”に反響「売上で電力供給できなかった」
米女子バスケットボールのNCAAで、シュートを放った瞬間に会場の電気が落ちるという珍事が発生。暗闇の中でゴールを射抜き、得点となった“消灯シュート”を米メディアが動画付きで紹介すると、「このシュートが建物の電気を消した」「チケットの売り上げだけでは電力を供給できなかったんだ」と注目を集めている。
オクラホマ大のオルティスがシュートを放った瞬間にまさかの“暗転”
米女子バスケットボールのNCAAで、シュートを放った瞬間に会場の電気が落ちるという珍事が発生。暗闇の中でゴールを射抜き、得点となった“消灯シュート”を米メディアが動画付きで紹介すると、「このシュートが建物の電気を消した」「チケットの売り上げだけでは電力を供給できなかったんだ」と注目を集めている。
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まるでエンターテインメントの“演出”かのようなアクシデントが起こったのは、現地時間17日に行われたNCAA女子のオクラホマ大対カンザス州立大との一戦だった。
35-41とビハインドで迎えた第2クォーター残り4秒、オクラホマ大はパスを回し、最後のチャンスの機会をうかがう。左45度からハイポスト、そして右45度とつなぎ、ボールは4年生のギャビ・オルティスへ。キャッチと同時に3ポイントラインからシュートを放った瞬間……、会場が突然真っ暗となり、残り3秒ほどの間ボールの行方が分からぬまま、前半終了を告げるブザーが鳴り渡った。
見計らったかのように会場の明かりはすぐさま点灯したが、ハーフタイムでロッカーに向かう選手の中にはいったい何が起こったのか怪訝そうな表情を浮かべる者もおり、審判も苦笑いしながらオフィシャルテーブルへと確認に向かった。最終的に、放った3ポイントはカウントされ、38-41で前半を折り返している。