156kmの打球を素手キャッチ ファンの“美技”に米歓声「食べ物も落としていない!」
米大リーグで観客の超絶キャッチが話題を呼んでいる。97マイル(約156キロ)のファウルをスタンドのファンが素手でキャッチ。場内から喝采が上がったシーンに米スポーツ専門局「ESPN」の公式ツイッターが動画付きで脚光を浴びせると、米ファンからは「キャッチ・オブ・ザ・イヤーだ!」「食べ物も落としていない!」と称賛が集まっている。
高速ファウルを素手でキャッチしたスタンドのフィリーズファンが話題
米大リーグで観客の超絶キャッチが話題を呼んでいる。97マイル(約156キロ)のファウルをスタンドのファンが素手でキャッチ。場内から喝采が上がったシーンに米スポーツ専門局「ESPN」の公式ツイッターが動画付きで脚光を浴びせると、米ファンからは「キャッチ・オブ・ザ・イヤーだ!」「食べ物も落としていない!」と称賛が集まっている。
“ザ・キャッチ”と呼ぶにふさわしい。2日(日本時間3日)のフィリーズ―メッツ戦の7回無死だ。メッツのコンフォートが放ったファウルボールが三塁側スタンドへ飛んだ。打球速度97マイルという鋭い打球。これを見事にキャッチしたのはフィリーズのユニフォームを纏った男性ファンだった。
右手にグラブもつけず素手でキャッチ。誇らしげに右手を掲げている横では女性ファンは体をよじって逃げている。しかも左手には食事のようなものを持っているが、こちらも落としたりせず無事だった。
場内から大きな拍手が起きた男性ファンの超絶キャッチを、ESPNは「打球速度97マイル(約156キロ)? 問題ありません。簡単そうに素手キャッチした」と添えて動画付きで投稿すると、コメント欄でも「若者に敬礼!」「手痛いと思う(笑)」「ナイスキャッチ」「凄い」「ワイルドだ」「キャッチ・オブ・ザ・イヤーだ!」「食べ物も落としてない!」などと称賛が集まっている。
(THE ANSWER編集部)