大谷翔平の8号弾は「やっぱStupid power」 スロー映像にネット騒然「バットの先で…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。4打数無安打1打点1盗塁だった。前日の試合では8号本塁打を放ったが、インパクトの瞬間はバットの先っぽに当たっていた。三塁側スタンド方向から撮られた映像を米記者が公開。米ファンから驚愕の声が寄せられていたが、SNS上の日本人ファンからも「やっぱりStupid power(馬鹿げた力)」などと反響が集まっている。
1日のマリナーズ戦、インパクトの瞬間に驚きの声
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。4打数無安打1打点1盗塁だった。前日の試合では8号本塁打を放ったが、インパクトの瞬間はバットの先っぽに当たっていた。三塁側スタンド方向から撮られた映像を米記者が公開。米ファンから驚愕の声が寄せられていたが、SNS上の日本人ファンからも「やっぱりStupid power(馬鹿げた力)」などと反響が集まっている。
この位置に当てて本塁打にしてしまった。2-2の3回1死走者なし。大谷は低めの変化球をすくい上げた。少し泳がされたが、腕を伸ばしてバットに当てる。スローで撮られた動画をよく見ると、バットの先付近でかっ飛ばしたようだ。大飛球は右翼フェンスを越えた。早くも昨季を超える8号ソロになった。
三塁側スタンド方向から撮られた動画を公開したのは、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者。文面に「ショウヘイ・オオタニは少し前に崩されてしまったが、それでもチェンジアップを叩いて364フィート(約111メートル)飛ばした。彼のパワーは本当に驚異的だ」とつづった。
米ファンからは「大谷のバットはスペースXによって作られた」と米宇宙開発企業の名前を使った反応などがあったが、日本のファンからも「ちょっと泳いで、バットの先でホームラン」「ホントだ 先っぽなんだ」「誇り」「これでホームランになるとは!」「こんな先っぽでHRかよ」「やっぱりStupid powerだわ」などとコメントが書き込まれている。
(THE ANSWER編集部)