大谷翔平、バットの先っぽでも111m弾 三塁側アングルを米記者公開「本当に驚異的」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が4月30日(日本時間5月1日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で9試合連続で先発出場し、第2打席で右越え8号ソロを放った。米記者が三塁側スタンド方向から撮られた動画を公開。バットの先っぽに当たっていたインパクトの瞬間に対し、米ファンから「バットはスペースXによって作られた」と驚きの声が上がっている。
大谷翔平が右越え8号ソロ、三塁側スタンドから見た一撃とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が4月30日(日本時間5月1日)、敵地マリナーズ戦に「2番・指名打者」で9試合連続で先発出場し、第2打席で右越え8号ソロを放った。米記者が三塁側スタンド方向から撮られた動画を公開。バットの先っぽに当たっていたインパクトの瞬間に対し、米ファンから「バットはスペースXによって作られた」と驚きの声が上がっている。
これでも本塁打になる。2-2の3回1死走者なし。大谷は低めの変化球をすくい上げた。少し泳がされたものの、腕を伸ばしてバットに当てる。スローで撮られた動画をよく見ると、バットの先付近でかっ飛ばしたようだ。大飛球は右翼フェンスを越えた。4試合ぶりの8号ソロだ。
三塁側スタンド方向から撮られた動画を公開したのは、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者。文面に「ショウヘイ・オオタニは少し前に崩されてしまったが、それでもチェンジアップを叩いて364フィート(約111メートル)飛ばした。彼のパワーは本当に驚異的だ」とつづった。米ファンからは「大谷のバットはスペースXによって作られた」と米宇宙開発企業の名前を使って反応している。
この日は4打数1安打1打点。チームは4-7で敗れた。
(THE ANSWER編集部)