ブラウン、代表落選でも変わらない“美しき行動”に称賛「君は氷上以外でも王者だ」
フィギュアスケートの15年全米王者、ジェイソン・ブラウン(米国)がツイッターを更新。定期的に行っている児童福祉施設へのぬいぐるみ寄付の様子を画像で公開し、全米選手権6位で平昌五輪出場を逃しながら、変わらない思いやりの姿勢にファンから「君は氷上以外でも王者だ!」「美しいスケーターであり、美しい人間性」などと反響を呼んでいる。
児童福祉施設を訪問、ぬいぐるみを寄贈「子供たちが僕の心を溶かす!」
フィギュアスケートの15年全米王者、ジェイソン・ブラウン(米国)がツイッターを更新。定期的に行っている児童福祉施設へのぬいぐるみ寄付の様子を画像で公開し、全米選手権6位で平昌五輪出場を逃しながら、変わらない思いやりの姿勢にファンから「君は氷上以外でも王者だ!」「美しいスケーターであり、美しい人間性」などと反響を呼んでいる。
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ブラウンは14日にツイッターを更新。「子供たちが僕の心を溶かす!」とつづり、公開したのは4枚の画像だった。
袋に入った大量のぬいぐるみの前でベビーカーに乗った赤ちゃんをぬいぐるみであやしたり、机を囲んで子供と交流したり、笑顔が溢れ、どれもほほえましいシーンとなっている。
投稿では「先週のサンノゼでのサポート、そして動物の寄付が詰まったRMHのすべてに感謝します!」と記述。病気の子供とその家族のための滞在施設「ロナルド・マクドナルド・ハウス」を訪問し、リンクに投げ込まれたぬいぐるみを贈ったようだ。
親日家で知られるブラウンは定期的にこうした慈善活動を行っており、来日した際には日本でも同施設にプレゼントを行っている。しかし、今回は全米選手権6位に終わり、2月の平昌五輪代表を逃した直後。それでも、子供たちを喜ばせたいという思いは変わらず、足を運んだ。